☆ 体験入門 ☆ 同一機会に、1~5名・・・概ね90分
1 日に最高 10名 迄可能
写真やビデオは、許可を得てお撮りください。
1、概要説明
① 体験入門の趣旨
居合術は日本の伝統武術であり、強靭な精神力と体力を涵養する上で最適であるが、徐々に
衰退し、居合人口は減少傾向にある。
更には、居合の型では 『巻きわら』 斬りが出来ずスポーツ化しており、名ばかりの居合道になって
しまっている現状である。それを打開するために、国内外に広く門戸を開き入門者を募り、伝統ある
居合術の発展と普及、並びに後世へ正しく伝承する目的の為に尽力する事にある。
② 游神館と伯耆流居合術の説明
③ 入門したら、日本国法令、游神館規則を遵守する事。
④ 館内外の物品、特に刀剣等に許可なく手を触れない事。
2、誓約書記入
3、 身分証明書のコピー紙提出
身分特定のため、運転免許証、渡航証明書などのコピー紙提出。
4、料金支払・・・現金です。
① 日本国外居住者 動きやすい服装 1名 15000円
② 日本国内居住者 動きやすい服装 1名 7000円
稽古着袴着用・先着5名・クリーニング代、着付代等・・・上記料金に追加 3000円
③ 内訳
指導料補助者料等一切 半巻きわら 3本付 斬り屑処分込み
5、稽古内容説明、館員の実演…素振りの仕方など
6、準備運動
① 自分で行う柔軟運動(ストレッチ)。
腕・首・肩・腰・手首等の内旋外旋、アキレス腱伸ばし等。
7、模擬刀で素振り・真剣で素振り
模擬刀を振って「ピュー」と風切り音が出るように稽古する。
指導したとおりに刀を使えば風切り音が出ます。力の弱い女性でも出来ます。
風切り音は刃筋が通った証しです。どんな名刀でも、刃筋を通さないと斬れません。
8、斬術基本稽古、伯耆流の型稽古
9、終了
終了証授与・・・門人(館員)番号入り
10、入門後の処遇
① 入門後は、必ず一年以内に游神館に来て稽古する事。その際に館員名札を掲げる。
以後は最低限毎年1 回稽古に来る事。
② 一年以内に稽古に来れない者は、その理由と次回稽古日を連絡し了承を得る事。
③ 了承無く稽古に出向かない者は除名処分となり、以後、游神館門人を名乗る事を禁じる。
従わない者は、法的措置をとる。
④ 入門時、提出に係る身分証明書は焼却処分します。身分情報は他には漏らしません。
※ 游神館の居合斬術は国内外に広く知られており、著名人やテレビ局などの訪問・取材放映などや
海外向け番組、NHKワールド・ジャーニー・イン・九州 『侍の魂』 も、取材放映されています。
※ オーストラリアの門人は、毎年1~2回来館して稽古に励んでいます。現在2段位です。